日野市の畳店 芦沢製疊：あしざわせいじょう のホームページをご覧くださりありがとうございます。本日のブログは近年話題の「和紙畳おもて」VS「熊本産当店オリジナル畳おもて：ひご香織る」の表面のアップ画像をご覧いただこうという内容です。
和紙の畳は工場で作られる工業製品なので色も多種類の中よりお選びいただけます。今回は、より天然いぐさの色に近い「若草色」というタイプのアップ画像になります。発色の感じは申し訳ありません、パソコンでの色調整が得意ではないのでご了承ください。（いつまでたってもパソコン操作がうまくいかず、すみません）
対する熊本産当店オリジナル畳おもて「ひご香織る」のアップ画像は地の厚さが圧倒的に違うのがお分かりいただけると思います。色は天然いぐさならではの清涼感のあるグリーンです。いぐさ本体より天然性の撥水力のある成分が出てきてつややかで雅やかなベージュ色に変化していく過程をお楽しみいただけます。５年後の畳裏返しは安価で「今まで使っていた畳の裏側だったと思えないほどのグリーンの表面」と再び味わうことができます。そしてその後は7～8年後に畳表替えと言って畳の表面を取り換える（張り替える）というサイクルで快適な気持ち良い畳をずっと長きにわたってお使い頂けます。継続的に気持ち良い畳を使い続けてほしいと切に願っております。
当店オリジナル畳おもて「ひご香織る」関連ブログ もご参照ください。
天然イグサの気持ち良い清涼感のある癒しの香り成分「バニリン」については こちら をご覧ください。
和紙畳の特徴は こちら で別途ご紹介させていただいていますのでご興味がある方はどうぞ。
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実物大に近い「見本」を実際にお持ちして下見にお伺いします。