日野市の畳店 芦沢製疊:あしざわせいじょう のホームページをご覧くださりありがとうございます。
こちらは国立市にお住いのH様の畳施工写真のご紹介です。
H様は畳の表面が擦り切れていて畳縁(テープのようなもの)も擦り切れてその下地が見えるくらいに劣化してしまいましたが「きれいな畳にしたい」とお思いになって当店にご連絡を下さいました。
当店がお持ちするほぼ実物大に近い大きさの「見本」をていねいによくご覧になり畳の産地による違い、イグサの草質による違いなどをたいへん興味を持ってお聞きになっていました。ご夫婦でお話合いになりこちらの国産は熊本県産の「上級品」の畳おもてと小菊がかわいらしい明るい紺地の畳縁をお選びになりました。全体的に引き締まった印象の中にオレンジ色の華やかな花柄がたいへんかわいらしいです。
もしかしたらですが様々な畳業者をお調べになったのかもしれません(そのご確認はさせて頂いていませんが)、当店の豊富な畳見本、安定した品質と施工実績もご覧いただき安心して畳替えが出来る畳屋さんとしてお感じ頂けたからこそご発注頂け、そして施工後の美しい仕上がりにたいへんお喜び頂けたんだな~とブログ記事にしてみて改めて実感致します。
下に施工前、施工後のスライダー写真もご紹介致しますのでもしよろしかったらご覧くださいませ。
国立市H様 畳施工実績写真ビフォーアフター
国立市にお住いのH様畳施工前→施工後の写真です。
当店は下見の際にほぼ実物大に近い大きさの「見本」をお持ちしてお客さんにわかりやすくその「差、違い、別」を丁寧にお話させて頂いています。もちろんその見本を触って頂き、できれば握って頂きその品質をご実感頂いています。納品時に、お客さんに下見の時にお決め頂いたものであるJAS認定シールのご確認、防虫紙の施工の箇所など一緒にご確認頂いて納めさせて頂いていますので安心してご利用頂けます。
どの分野においても同じ事が言えるのではないかと思いますが、当店では畳・襖専門店として毎日同じように畳襖に関するお仕事をやらせて頂いていますとお客さんへの説明も固定化してしまう事があります。そんな時にお客さんに「お気軽に聞いてくださいね」と申し上げた後に言われる「これってこうなんですか?」とか「このところの違いがよく分からないんですよね」とか「差がわからないからどっちでもいい」「よくわからいから現状維持、原状回復でいい」という本音の言葉が1つでもあった時には「あ、もっとこうゆう言い方をした方がいいな」とか「もっとかみ砕いて表現したほうがわかりやすいかも」というような気付きを得ながら対応に当たらせて頂いています。時にはイラストを描かせて頂いてご説明させて頂き不安なことが無く畳替えに挑んで頂けるように努めております。
国立市H様 畳施工前→施工後
国立市にお住いのH様 今までお使いの畳がボロボロかすのようなものが出てきてお布団や服に付くようになったので畳をきれいにしたい、とご依頼されましたので、施工前の畳の表面もわかるようにアップの画像をお載せします。
ぜひ、気持ちよい畳を長くお使い頂きたいと願っております。その為のアドバイスを「畳の取り扱い説明書」をお渡ししながらお話させていただいているので安心して畳替えに挑めます。