日野市の畳店 芦沢製疊:あしざわせいじょう のホームページをご覧くださりありがとうございます。
こちらは日野市内にお住いのN様の畳替え施工写真のご紹介です。
N様のお子さんの内のお1人が当店に学校の課題「お仕事体験」で来たことがあるというおうちでした。おしごと体験がある学校とない学校があるのよ、ある方がいいと思う とおしゃっていました。
数年前の事だということと、おしご体験は複数校承っていることで申し訳ありませんでしたが「あー!あの時のあの児童ちゃん!こんなに大きくなったんですね」と思い出すことが出来ず申し訳ない気持ちでした。でもマスク越しではありましたがちょっとはにかんだ笑顔でこちらを見て下さった姿は忘れません。少しでも畳に興味を持って訪問先のお店を当店に選んでくれてありがとうございます。毎年、少しずつ話す内容を変えているのですよ。基本は同じですが。
前置きが長くなりましたがこちらのN様の畳床は薄く、おそらく今回が最後の表替えだと思われます。薄い畳床は縫える回数の限界を迎えるのが早くなります。薄い分耐久性に劣ると考えられています。
今回、国産は熊本県産の「上級品」をお選び頂いたので今後はこの畳を使い切るぞ、というお気持ちでお使い下さり、次回の畳替えの時は畳床より新調することをおススメします。
納品時にだんなさんに直接ご説明させて頂いた通りとなりますがまた何か不明なことがありましたらぜひご連絡くださいませ。
またのご利用を心よりお待ちしております。
日野市N様畳替えビフォーアフター↓
日野市内にお住いのN様 国産は熊本県産の「上級品」で畳表替えをご注文頂きました。いま高校生くらいのお子さんが児童ちゃんだった時に当店に学校のおしごと体験の課題で来店したことがあるというお客さんでした。
気持ちよい畳でご家族が健康で楽しくお過ごし頂ければと思います。
リビング横の畳のお部屋ですのでフローリングから続く畳として和モダン風に見える畳縁をお選び頂きました。スタイリッシュで粋なイメージもあるこちらの「市松模様」シリーズは近年人気がございます。
畳おもて(ござ)のアップ画像は地の厚さがお分かり頂ければと思います。地が厚いということは長持ちするということです。経年劣化が見られる薄い畳床も最後まで使い切れるようにサポートしてくれる地の厚い畳おもてをお選びになったことはたいへん良い選択だと思います。しかも、国産は熊本県産のいぐさですので白っぽく焼けてツヤが出てきます。スベスベの肌ざわりもぜひお楽しみください。