日野市の畳店 芦沢製疊:あしざわせいじょう のホームページをご覧くださりありがとうございます。
こちらは府中市にお住いのS様の畳施工写真のご紹介です。
S様はマンションにお住いで、画像左奥に見える柱型がございました。
柱の大きさは様々で、縦と横の長さがわかれば四角くカットすればいいのでしょう?と思われがちで、4つの角度は直角で!ではなくてですね、念入りな寸法取りが必要です。興味深いですよね、小学生で習いますか?畳や柱は必ずしも「長方形」ではない、と表現すべきですね。ですので柱の形の通りの加工(切り出し)には(も)慎重に寸法をあたり作業致します。
とても快適になった畳の上でご家族みなさんでたくさんゴロゴロ、ゆったりお過ごし頂けると嬉しいです。リビングの横の和室ですので和洋が融合したスタイリッシュな畳縁の柄をお選びになりました。ぜひ、襖を開放して広々とした畳ライフをご満喫くださいませ。
S様、その後お変わりなくお過ごしでしょうか。
5年後の畳裏返しの際にまたお声がけ下さればと思います。注意点ですが、裏返しの際には柱型があるところの畳は裏返すと柱型が合わなくなってしまうのでその1帖は畳表を新しくする「表替え」となります。
全部、揃えて表替えをご希望でしたら約8年後に6帖全て表替えがスッキリするかもしれないです。
またのご利用を心よりお待ちしています。
府中市S様 畳替えビフォーアフターご紹介
畳が古くなってチクチクするカスが出てくるので畳をきれいにしたい、というご希望でした。マンションの駐車利用可能なスペースの案内をしてくださったりたいへんお世話になりました。
リビング横の和室はたいへん使い勝手が良く人気がございます。
畳縁をモダンなデザイン(今回は品のあるシルバーとライトモスグリーンの市松模様の縁)にすると古めかしい和室ではなくフローリングの延長にマッチする畳の演出が可能です。ぜひ多くの方に和モダンが演出できる、ツルツルしてすべすべの最高の肌触りの畳を長期間に渡ってご利用頂きたく思います。