日野市の畳店 芦沢製疊:あしざわせいじょう のホームページをご覧くださりありがとうございます。
こちらは稲城市にお住いのK様の畳施工写真ご紹介です。
K様は今までこちらの畳は、わら床、縁無し畳(琉球おもて)が入っていました。経年劣化の為畳床も新しくするケースもお考え頂き、今後も長く畳をお使いになりたいということとわら床が希望ということも良くお考えになり今回はわら床、縁付き、特上おもて、でお決めになりました。今までの畳表面は「琉球草:りゅうきゅうぐさ」で琉球畳といわれるお品が入っていました。風合い、質感共にイグサとは違います。
琉球草は現在は生産者が激減していて、入手困難な品となっております。お待ち頂く事が必須となり、お値段も高価な傾向が年々強まっています。その事情を丁寧にご説明させて頂きお客さんがより良い「選択」ができるように努めさせて頂いています。
自然素材のお家をお建てになりこだわりを持って過ごしやすい畳をお選びになれました。
K様ご家族みなさんにお喜び頂いて当店もうれしかったです。
ぜひ、みなさん気持ちよく畳をお使い頂けますように、日野市より願っております。
稲城市K様 「特上」畳表替え施工ビフォーアフター↓
稲城市にお住いのK様 6帖ご寝室の畳表替え施工写真のビフォーアフター画像です。国産は熊本県産の当店の「特上」畳をお選びになりました。わら床ですが居間とは違い縁が付いていた畳で経年劣化はそれほど進んでいなかったのでこちらは表替えとなりました。
やはりご家族皆さんが頻繁にお使いになる居間と寝室では畳の傷みも変わってきます。
パッと特上の美しさといぐさの香り立ちの良さにとてもお喜び頂きました。お部屋を使用なさる方、ご家族みなさん「いいね~。すてきだよね~。」とおっしゃっていたのと当店の作業1つ1つ(見られると緊張します~)を丁寧にご説明させていただいた事への安心感からだと思われますが、ふだん見慣れない「畳の作業」を細かくご理解くださったのだとマスク越しではありますがその表情よりうかがい知ることができてホッと安心したのを覚えております。
やはりですね、畳作業の動作と、お客さんにご説明する会話との同時進行がなかなかうまくいかない時もあったりですね、マルチタスクが難しくなると加齢に抗えない悲しみでいっぱいになります。
話が逸れましたが、近年お問合せが増えてきている「琉球畳」の本物の琉球草を使用した畳の実際にご使用になった実物ですが、そちらの画像を下にご紹介させていただきます。いぐさとは全く別物だとお分かりいただけるかなと思います。
琉球畳のアップ画像↓
琉球草で編まれた「琉球畳」の実物となります。
イグサとは違い、琉球草には力強さがあり風合い的に丈夫でがっしりした印象があります。
こちらは長年お使いになったものですのですり切れ、すりむけがあり、変色しています。
縁なし畳 = 琉球畳 ではないのですがなかなか誤解は解けない現状を少しでも打破できるように、と思い画像紹介させていただきました。
でもですね、間違った認識でも大丈夫です。下見・見積の時に丁寧にお話させていただきますのでそうぞご安心して下見・見積申し込みのご連絡くださいませ。042-581-3866 (定休日日曜日 朝9時~夕方6時まで) お忙しい方は 下見申し込みフォーム よりお気軽にどうぞ。