日野市の畳店 芦沢製疊:あしざわせいじょう のホームページをご覧くださりありがとうございます。
こちらは日野市内にお住いのI様のへりなし畳の施工後の写真のご紹介です。
素材はダイケン和紙畳 清流色の名前は「灰桜:HAIZAKURA」です。
I様のお宅はマンションなのですが、当店も他のお客様の畳でよくお伺い致します。薄めの畳が入っていて居室により広さも色々ございますので下見にお伺いする事を重要視致しております。
I様はご夫婦で働いていらっしゃるので「畳屋さんにいつ来てもらおうか?」とお悩みになっていらっしゃったと思いますが、コロナ禍のリモートワーク環境の中、当店もI様のお仕事のお邪魔にならないように作業に入らせて頂くことが可能となった背景があります。
コロナ禍で時々耳にしたワードは「リモートワーク(会議)の時間帯を避けて」とか「子供(孫)のリモート授業の時間帯を避けて」とか「陽性者が出たので畳の作業日を延期して欲しい」とかございました。
来週からマスク着用は個人の判断で、という報道を見ましたが「ここまで3年間」と感慨深いものがありました。当店としては個人のお家に伺うという性質上 当面の間はマスク着用を致します。
I様、その後お変わりなくお過ごしでしょうか。
ご家族皆さんで気持ちよく畳生活を送って頂けています事を心より願っています。
またのご利用をお待ちしております。
日野市I様 縁無し半帖市松敷き施工前→施工後の写真
I様の畳は天然いぐさではなく和紙畳の長方形縁付きタイプが入っていましたが長くお使い頂き表面に劣化が見られていました。これを機会に近年、流行している「縁無し:へりなし」の畳にしよう!と当店がお持ちするほぼ実物大に近い「見本」をいろいろご覧になり、最終的にこちらの灰桜:HAIZAKURA色 をお選びになりました。
グレーと薄ピンクが混ざった近年人気のお色です。グレーというとシャープで若干冷たい印象がありますがさくらカラーの薄ピンクが入ることにより温かみのある明るい印象の畳になります。
リビングのフローリングの延長線でご覧いただくと素敵な和モダン寄りの畳を演出できますので人気です。
尚こちらは2色を組み合わせているのではなく縦目と横目を交互に敷き詰める「市松敷き」という敷き方です。2色並んでいるように見えるのところが人気なのかもしれないですね。