日野市の畳店 芦沢製疊:あしざわせいじょう のホームページをご覧下さりありがとうございます。
施工実績の写真のご紹介を致します。昨年12月のお客様、八王子市のO様の畳表替えです。「特上おもて」はJASの中でもたいへん良いランクの畳おもてになります。麻の糸と綿(混紡)の糸の2本の縦糸に対して高品質のイグサを編み込んでいきます。ですので丈夫で使い込むうちに雅な艶がでることで、ファン(リピーター)が多いです。特上じゃなくてランクを落とすと、いい事ないじゃない?とお客様に言われています。そうですね。ほんとです。特上の良さを知っている人は洗濯ものに付くイグサのチクチクがイヤとか、艶がなく貧乏風に見えてしまう残念なお部屋にしたくない、というお考えがしっかりしています。安ければいいって?また何年も放置しちゃうでしょ?だから「特上」にするの。と説得力があります。
こちらのO様は、どちらかというと当店の畳おもて見本をジックリとご覧になって「特上にしよう!」とお選びになった感じがしました。生活自体を楽しく、気持ち良く、けちけちしたっていい事ないでしょ?というような(勝手でスミマセンが)印象が残っています。
もう半年以上経過しているのに(画像・整理分類、ご紹介が遅くなり申し訳ありません)こして画像をみて、お客様の様子やお部屋の様子も思い出すものですね(不思議です)。
繰り返しになってしまいますが「特上」畳おもては、とてもいいです。どういいか?いいものは身の丈にあわない、なんておっしゃらないでください。普通にいいです。畳が剥げてチクチクしませんし、艶がでるので貧乏くさくないどころかとても文化的・快適な生活が送れるという、心と体にとてもいいので、良さをわかる人は特上を選ぶ、というお話でした。
また、実際の施工例をご紹介していきますので、どうぞ見放さいで(笑)時々、見てくださいませ。ゆっくり(過ぎる?)ですが地道にコツコツ進めて参ります。