日野市の畳店 芦沢製疊:あしざわせいじょう のホームページをご覧くださりありがとうございますm(__)m
今日の画像は日野市内のお客様、襖:ふすまをきれいになさった後の画像です。素敵な柄でお客様も気に入ってくださってお喜びになりましたが、画像は申し訳ありません、光に反射してきれいに撮影できませんでした。ほのかに渋めの金が漂うブラウンの優しいフォルムの柄が上品で、作業する私共も気持ちが明るくなりました。
襖:ふすま はDIYでご自分で貼る方が多いのですが、それをしてしまうと襖はダメージを受けてしまいます。反ってしまったり、ボコボコになってしまったり上手にできる人はごく少数に限られます。
お孫さんが室内で野球ごっこすることもなくなったので、思い切ってきれいにしたい!というお客様の意見を尊重してお話を進めていきました。襖の本体(枠、骨組)からお作りした形となります。
上の画像と同じお客様のふすまの取付け終了後の写真です。
正面の障子もきれいにしたい、というご要望でしたので、骨(桟)が割れていて修理が出来ないほど傷んでいたのでこちらも本体から新しくしました。
「破けにくい障子紙」にしたい、というご要望にもお応えした障子紙となります。パリッとパシッときれいですね。