日野市の畳店 芦沢製疊:あしざわせいじょう のホームページをご覧くださりありがとうございますm(__)m
当店が承った実際の畳の画像ご紹介です。昨年の春のお客様(日野市Nさま)の畳表替えの納品後に撮影させていただきました。
リビングから小あがりの和室です。使い勝手がよく、お子様たちが入れ替わり遊びに、お昼寝にお使いになっているお部屋です。その畳をダイケンの和紙風畳にしたい!というご希望でした。畳床(畳の本体部分)の耐久性が今回の表替えがギリギリのラインというお話を実際にお客様宅の畳をあげさせていただきながら説明させて頂きました。ご自分の家の畳があがって裏面などが見ることができ、現状を知ることができるという立場になったお客様は、みなさん真剣です。「へー!」「なるほど」と関心レベルがあがっているようにお見受けします。
こちらのN様もモノ作りというかモノに向き合うお仕事をなさっていらっしゃる旦那さんでしたので、希望と現状の視点がクリアでいらっしゃいました。
いろいろ長くなってしまいましたが、ダイケン和紙風畳のカラーネームは「小麦色」をお選びになりました。畳縁(テープのようなもの)も同色で一体感のある床面となりました。たいへん素敵ですよね。
当店に畳を依頼なさるお客様は、丁寧なわかりやすい説明だから、とおっしゃって下さいます。今年もそのテーマを大切にしながら頑張って参りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。