日野市の畳店 芦沢製疊:あしざわせいじょう のホームページをご覧下さりありがとうございますm(__)m
今日の画像は、ピンクチェック模様の畳縁をご希望頂きましたお客様の畳を作製中の画像となります。
こちらのマシーンは「全自動の返し専用機」くんです。センサー搭載の全自動畳逢着機械ですので、自動的に止まる事は「糸切れ」「返しテープ切れ」等の場合です。
右の辺を縫い終わるとバーが上がり、クルッと畳を回して左側の辺を逢着スタートします!
大変優秀なマシーンですので、稼働前後には大切に掃除と油さしをしてお手入れをします。
正確かつ美しく、千鳥掛け(和・洋裁をなさっている方は良くわかると思いますがバッテンに縫い糸がクロスするようなかがり縫い)で仕上げてくれます。
畳は全部で3回ミシン掛けをします。コチラの返し専用機で3回目です。このあと、この機械でおおざっぱに切ってある糸の始末と、クリーナー掛けで仕上がりとなります。お客様との話し合った納品の日時に積載して、お部屋に仕込んで色々調整してご確認頂き集金となります。
このような一連の流れはお客様に出来るだけお話します。(ご興味のない方にはそんなにお話しないようになるべく空気を読むようにしています(^_^;))たたみってこのように出来上がるのですね~。
ジメッとしたこの時期に畳替えして気分をスッキリ!下見・見積りのご依頼は042-581-3866 までお電話下さいね。お気軽にどうぞ。