日野市の畳店 芦沢製疊:あしざわせいじょう のホームページをご覧下さりありがとうございますm(__)m❤
今日の画像は、当店の作業場の様子。。この渦巻のモノは「畳おもて」をクルクルしたものとなります!
ベージュと緑色がマーブルに見えますがそうです、畳おもては縦糸にイグサを横にして編み込んでいきます時のイグサの向きでベージュと緑と色が違う、ということになります。イグサは大人の身長より高く成長します。それを刈り取って製品へのプロセスを進みます。イグサの先の方と根の方で色が違うので互い違いに打ち込まれていくとしたら納得のマーブル模様ですか?畳おもての両端店全体が均等な厚さになるようにこのようになっています。
天然イグサ畳おもては数帖ずつ重ねられ、4つ折りになって1俵、2俵という形状で納品されます。それを、当店にて荷ほどきして、「ある事(お客様いとってとても有益なこと)」をしてからこのようにクルクルとロールし次のお客様の準備をして畳替え作業に入ります。
何事も前もった「準備」が大切です。下見・見積りの準備の一環ととらえていれば実際に畳替え作業にあたる時のシュミレーションを行いながらそれが、そのまま「準備」となります。お部屋の様子、畳の様子、搬出入の順路の状況、事前のお客様との打ち合わせも大切になります。
さて、本格的に秋をむかえつつあります11月最後の土曜日となりました! トラックで移動中の街路樹の紅葉がキレイです。
畳の事は、芦沢製疊:あしざわせいじょうに お電話下さいませ。
下見・見積りに「見本」を持って伺います。