
日野市の畳店 芦沢製疊:あしざわせいじょう のホームページをご覧下さりありがとうございますm(__)m❤
今日の画像は、畳おもて(ござ、とも言います)をブラッシングしているところの画像です!
当店作業場では、畳床(畳本体のボード状のもの)に画像のような畳おもてを逢着する作業を行います。畳床、畳おもてはそれぞれ生産者が分かれています。
両者を糸と針で逢着する前にいくつかのステップを大切に踏んでいます。畳おもてには特殊な粉状のものが付いていますので(これもイグサから畳おもてに加工するために必要な材料です)それをブラッシングすることで落とします。そして、あること(企業秘密です(^.^))をしてからクルクルとロール状にして準備します。
目的は、イロイロありますが最終的に全てお客様にとって良い畳、となるように行っている準備です(*^^)v
たたみの事を知っている方は、この画像を見て一番最初に「ひげが長い!」とおっしゃることと思います。ひげ、とは畳表の両サイドに出ているシャッシャとしているイグサの端のことです。長ければ長いほど高級とされています。イグサの先端と根元はやはり良い若草色が出ない部分ですので、ちょうど真ん中くらいを畳おもてに織っていくことが美しく良質な畳!となります。 イグサは農産物ですので長いのもあれば短いのもある、なかでも長いものは希少価値が上がります。
お客様のご予算、お部屋の用途によって色々な畳おもてがあります。どうぞお気軽にお問合せ下さいませ。下見・見積りの際は「話し合い」を大切にしています。お客様と当店社員との意思疎通といいますか、理解の深め合いが大切です。当店の質問させて頂きますし、お客様よりの質問もたくさん受付させて頂きます。専門用語などはあまり使わず、分かりやすく例え話や、身近の小物などを用いてお話させて頂きます。←これがたいへんご好評です(*^^)v
畳をきれいにしたい!でもちょっと見なかったことにしている(笑)方、この蒸し暑い夏を快適にする良いタイミングです!ぜひ、一度お電話下さいませ。042-581-3866 です。
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