日野市の畳店 芦沢製疊:あしざわせいじょう のホームページをご覧下さりありがとうございますm(__)m❤
今日の画像は、当店の作業場に立てかけられた畳たちの様子です。
当店従業員にとったら、見慣れた風景ですが皆さんの立場になった時に珍しい画像だと思いますのでお載せ致しました。
普段は目にしない畳の側面です。畳は出来上がるとこのように「中表:なかおもて」といって表面と表面を合わせて立て掛けていきます。畳おもてがキズが付かないように注意を払います。
もうすぐ納品になります。畳の高さが違う!とお思いの方もいらっしゃると思いますが、その通りで畳は1枚1枚縦横が違います。厚さも少し違う箇所もありますので厚さに関しては画像では、分かりにくいですが返しテープというもので微調整を行います。
お部屋は長方形だと思われますが、向かい合う辺の長さが等しく4つの角が直角 ではないのがお部屋です。そこに敷く畳は柱や、建具(ドアなど)の位置などによって1枚1枚の割り付けが変わるので畳は1枚づつ大きさが違う、という事になります。
先日、新畳(畳床から新しく)の寸法をあたっている時にお客様が「そんなに1枚1枚測るの?みな同じ大きさだと思っていたよ」とおっしゃっていました。そうですよね~(^_^;)ブログ記事作成者もかつてそう思いました。
新畳にする時に既存の畳を全てお部屋から移動させて、レーザーで計測する時があります。タンスなどの家具がない時にそのような対応をさせて頂いています。それをご覧になるお客様も「へー!」というようなご様子です。赤いレーザービームがある中、作業員がモノサシを持って数字を読み上げている光景は普段は見ない珍しいものですよね。
なお、レーザー使用量などはお客様にいただいていません。
もうすぐ梅雨明けがあるそうですが、畳替えして気持ちもスッキリ!気持ち良く夏を迎えましょう!お客様の相談をお聞きして、マッチしたご提案をさせて頂けると思います。下見・見積り 無料です。一度、お電話してみては??
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