日野市の畳店 芦沢製疊:あしざわせいじょう のホームページをご覧下さりありがとうございますm(__)m
今日の画像は、少し特殊です。掘りごたつのある畳の加工(切り込み)の様子をご紹介します。
通常、畳の長い辺には畳縁(たたみへり:テープのようなもの)が付きます。その役目は、和洋裁でいう所の縫い代の始末という役目を負っています。洋裁ではバイヤステープを用いて縫い代を包む工程がありますが、その役目を畳へりにあるので、左の画像の畳に、もう1本畳へりを付けるところがあります。どちらか?お分かりになりますか?
畳の短い辺は畳おもてを巻いて縫い代の処理をします。
↓下↓にもう1本の畳へりを付けた後の画像をご紹介します。
知らなかった!掘りごたつの下、畳型◇◇
←このように、コの字型に切り込んだ中の長い辺に付けます。
コの字の短い辺は畳おもてを巻いてあるので切り口がキレイに処理されている形になります。
この形の畳が2枚合わさって、コの字→ロの字の掘りごたつの畳となるわけです。
掘りごたつの切り込みが畳のどこにあたるように決めるのは、従来の大工さんにゆだねられるところが多かったように思われます。今日のコチラの畳は既存の畳がそのように入っていましたので、割り振りもそれにならって畳床から新しく「新畳:しんたたみ」となりました(*^^)v
今、お使いの畳とコチラの畳の入れ替えとなりますので、お客様のお宅に「畳がない」時間がないです。
一気に、古い畳から新しい畳にチェンジされるので、お客様の「わー!」という感情も大きく感じます。(納品時の様子を見ていて、の個人的感想です(^.^))
畳は、奥が深いです。いろいろな情報が見つかりましたら当ブログでご紹介させて頂きたく思います!
畳をキレイにしたいな~ でも毎日忙しいな~ でもやっぱりキレイにしたいな~ いくらぐらいお金がかかるのかしら? と感じたら(笑)一度、当店にお電話してみるのもいいかと思います~ ぜひ、お気軽にお電話下さいませ☎♪ 下見・見積り無料です!分からない事は聞いてみるのが近道です(^.^)
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