
日野市の畳店 芦沢製疊:あしざわせいじょう のホームページをご覧下さりありがとうございますm(__)m❤
今日の画像は、先日のコチラの記事 の詳しいお話となります。畳床(畳本体部分のボード状のもの)の裏に付いてる肌色?うすピンク?のテープの 返しテープ の役目とかを具体的にお話させて頂きます。
画像のように、クルクルロール状になっています。これを畳替えの際に付けるか?付けないか?の判断も私ども畳店が見極めます。
素材的には発泡樹脂なのですが、クッション性も少しあります。畳は不思議な床材で、その家を建てた大工さんによって畳の厚さが違う、ということがある部分を最終的に建具(ドア)や柱の位置にあわせて畳の割り付けそして、厚みも調整する作業を畳が担うことになります。設計士さん、大工さん、住宅メーカーさんによって違うところを、微妙な厚み調整をこの返しテープで行います。
お部屋の入口などは、畳によってつまずくことがないように、お部屋の床面一面が平らになるように、調整を出来る限り行いますが、建物も時間と共に歪んできます。それにともない畳で調整するという事案が少なからずあります。
下見・見積りの際には、お客様と一緒にそのような状況を把握、「ここをこのように改善できるようにしますが、100パーセントの解消にはならないでしょうから、もしすごく気になるようなら大工さんに頼んで床板の工事からやった方がいいですよ」などとしっかりお話することにしています。判断なさるのは、お客様ですからね(^.^)
畳の事は、芦沢製疊:あしざわせいじょう にお電話下さいませ☎♪ ♪
わかりやすくお話させて頂きます!
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