日野市の畳店 芦沢製疊:あしざわせいじょう のホームページをご覧くださりありがとうございますm(__)m❤
今日の画像は、当店の高級プレミアム畳おもて「特上」の準備しているところの写真です(^.^)
畳おもてはこのように納品されるものではなく、数枚ずつ三つ折りのように折られて重ねられて1俵2俵というような単位で入荷されます。お客様のご注文が入り次第、俵をほどき1枚1枚をあることをしてから(あることとは、企業秘密です(笑)お客様にとても有益なことを致します)画像のようにクルクルして、三つ折りになっていた跡を解消したり天然イグサですので、ピシッと梱包されていたものに「ふっくら感」をよみがえらせる意味もあってこのように事前準備を大切に致します。
上下のシャッ、シャッ となっているひげのように見える部分は畳おもての「耳」にあたるところです。布地のような織物には端は「耳」となりますが、畳も同様、縦糸に対して、横に天然イグサを織り込む「織物」ですのでこのような耳部分があります。「へー」とお感じになりますよね(^.^)
これより、畳床(畳本体のボードのようなもの)との調和整え、カットして逢着の段階に入ります。
ここで、ごくたまにではありますが畳床と畳おもてを逢着する、という段階がイメージなさってなくて、畳床に畳おもてがくっついていてそれを「畳」というイメージの方がおいでです。畳おもてと畳床は別物でそれらを逢着して仕上げているので「畳おもて替え」と「新畳:畳床も畳おもても両方新しく」という形があることを1からご説明いたします。
表面の畳おもてに寿命があるように、畳本体の畳床にも同じように寿命があります。下見・見積もりでご一緒に見させて頂きます。
この春の良い陽気に畳をきれいにするのはいかがでしょうか?
最近、気持ちがすっきりしないな~ これを機会に畳替えしようかな~ とお思いも方はぜひ一度お電話くださいませ☎♪ ♪