日野市の畳店 芦沢製疊:あしざわせいじょう のホームページをご覧下さりありがとうございますm(__)m❤❤
今日の画像は、当店の「中」の畳おもて&少しピントがずれてしまってスミマセン「なりひら」という畳ヘリのコンビネーションです(^.^)
洋裁をなさる方はお分かりになるかもしれませんが、畳ヘリは「バイヤステープ」のような役目をしています。縫い代を包んで始末する感じでしょうか?
洋服等と違い畳は直線的なラインですので、畳ヘリはそのラインを強調させる役目もデザイン的に担っているとも言えます。
通常お部屋は、正方形や長方形に見えますが、正確なその形つまり、向かい合う辺の長さが等しく4つの角は直角である、という定義を満たしていないものです。お部屋には、それぞれ個性がありまして、その個性をスッキリさせて納める畳を追求する技術を当店従業員は常に考えていますが、お打合せの際にそのような(お部屋は正確な長方形ではない)お話になるとたいがいのお客様は驚かれます(^.^)
畳1枚1枚の割り付け方法があり、1枚1枚の大きさが違うというお話しも驚かれます。ときどき、ココの畳とあちらの畳を入れ替えて。。。とお考えのお客様がいらっしゃいますがうまくいく可能性はそう高くはないのが通常です。
畳は奥が深く、日本の風土に良くマッチしています。四季があり、その変化に対応していくのが上手な床材です。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて畳も大きく飛躍できればと思います!
畳のことは、芦沢製疊:あしざわせいじょう へお電話下さいませ☎♪♪♪
わかりやすく丁寧にお話しさせて頂きます(^.^)
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